日本人、なぜ捨てる - 歴史遺産と伝統文化を -
 

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聴秋閣=重要文化財

極めて瀟洒な二層の楼閣建築である。この建物は元和9年 (1623) 三代将軍徳川家光が上洛した際に、佐久間将監に命じて京都二条城内造営させ、当時は三笠閣と称したと伝えられる。その後これを乳母春日局に賜り、局はそれを夫の稲葉侯の江戸邸内に移した。二条城内の当初の位置は判明しないが、庭園建築として建てられたもの。類例の極めて少ない重要な遺構である。 (三渓園の文献より)


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歴史遺産 三渓園の映像ビデオが   観れます。

『(財)三渓園保勝会:提供』
 
 

日本政府は現在、国際観光立国を目指しているわりには、国策として歴史遺産や伝統文化のまちづくり保存のスピードが鈍い感を受ける。ビジネス街の発祥の地、東京・丸の内、当時の建築物は殆んどが壊され近代的情報ビルに建替えられている。
三菱地所は丸の内地区の三菱商事ビル、古河ビル、丸の内八重洲ビルを取壊し、最新鋭のオフィスと商業施設からなる複合ビル再開発建設計画を決めている。同敷地に明治を代表する西洋建築、朱色レンガ外壁ビル「三菱一号館」、1894年 (明治27年) から1968年まで現存した丸の内最初のオフィスビル(設計者は鹿鳴館やニコライ堂などの設計に携わった英国人、ジョサイア・コンドル氏)を同時に復元するとのこと、しかし当時の建物ではない。

「企業は社会的責任の重要性と倫理感を持ち」、国民に尊敬される文化を持つ必要性を感じる。

また、庶民の暮らしである古民家集落や明治、大正、昭和初期の建築物がいとも簡単に壊され、産業廃棄物として処分されている現実がここにある。近代日本の文明開花発祥の地、港町横濱にはMM21地区とは一味違った山手、根岸、本牧地区がある。
この地区の中心に横浜が誇れる「歴史的文化遺産」を持つ三渓園がある。

三渓園は本牧海岸に沿った山や谷などの美しい自然をそのまま活かし、ひときわの異彩を放す広さ18㌶にもおよぶ庭園は市民の憩いの場ではあるが多くの観光客は知らない。この庭園は原三渓翁の手によって精魂込めて造られ、明治39年5月1日に開園された。とりわけ京都や鎌倉、地方から寺塔、殿舎、楼閣、茶室等の古建築の逸品を集め庭園に配して一般に公開した。現在、重要文化財建造物が10棟、横浜市指定有形文化財建造物が3棟有ります。
私たちは三渓園を核とした山手、根岸、本牧地区の歴史や古民家と路地を活かし守り、江戸時代の横濱村から開港時代の横濱を現在のまちづくりに再現させ、地域の経済活性化に活かすことが歴史的芸術観光都市横濱と考えます。

【未来へ引継ぎたい、古の知恵と和の心】: 昔に学ぶ知恵、遺そう未来の子供たちへ (伊勢神宮)
【伝統日本建築の心と技と美しさ】: 木の性質を上手に生活に活かす、木造建築の魅力と再発見
                                    (桂離宮:宮内庁ホームページにリンク)

厳島神社(世界文化遺産):映像で見る宮島
 
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「本牧力」で活かし守る、未来への歴史的遺産
                      ~保存運動と募金活動~

「旧根岸競馬場一等馬見所」 日本初の洋式競馬場

20世紀初めに作られた「旧根岸競馬場一等馬見所」(横浜市中区)の復元を!
築後約70年を経た建物内部の傷みはひどく、現在は横浜市が倉庫として使っている。馬見所は、住宅や学校などの建築を手がけた米国人のJ・H・モーガンの設計。日本初の洋式競馬場とされる根岸競馬場(現・根岸森林公園)の馬見所として、1929年に造られた。横浜市が1982年に国から払い下げを受け、近年までフェンスを張って立ち入り禁止にし、窓枠などを補強するなどの小規模な修繕をしてきた。「日本初の本格的な競馬場の観覧席だけに、復元の機運を全国的に盛り上げたい」。しかし、復元には約50億円が必要といわれる。横浜市は「小規模な修理以外は費用がかかり、復元の計画はない」という。横浜市によると、建物は鉄筋ユンクリート製で地下2階、地上7階建て。公園側には4500人を収容できる屋根つきのスタンドがある。当時は、羽織はかまか、洋装の正装しか入場を許されなかった。貴賓室や会員食堂、騎手の控室、3基のエレベーターもあった。裏はパドックで、馬は建物内部を通って競馬場に向かったという。1942年秋のレースを最後に既鎖された。戦時中は海軍が接収し、スタンドで暗号類の印刷をしたといわれる。戦後は連合軍に接収され、主に米軍が事務所として使っていた。


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終戦後(1949~1950年)、に建てられたスタンダード石油会社の社宅       Antonin Raymond (アントニン・レーモンド:1888~1976)
1888年にチェコスロバキア人としてオーストリア帝国の統治下で生まれ育ち、アメリカに渡る。ヨーロッパを往復し、旧帝国ホテルの建築に際して大正8年(1919年)、F.L.ライトの助手としてノエミ夫人と共に来日する、そのまま日本に定着した。太平洋戦争を挾んで再度来日、その生涯のおよそ40年を日本で過ごし、多くの主要作品を残している。アメリカ国籍を有した建築家ですが、彼の活躍の舞台は常に日本でした。軽井沢の「夏の家」、東京女子大学礼拝堂及び講堂、リーダーズダイジェスト東京支社、聖アンセルモ教会をはじめ、多くの名建築を各地に残している。本牧地区(写真)にある終戦後、すぐに建てられたスタンダード石油会社の社宅も彼の作品の一つである。レーモンドは日本古来の建築に「近代性=モダニティ」を見出し、風土や地域性にもとづく近代的な合理性を追求、外から見られるための住宅ではなく、住む人の生活を大切にした、簡素なたたずまいの中の豊かな空間作りを心がけている。また、レーモンドのもとからは前川國男、吉村順三ら数多くの優れた建築家が生まれ、日本の近代建築の発展に大きく寄与した建築家として忘れることのできない存在である。


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失われた! 旧スタンダード石油会社ゲストハウス

みんなで考えよう「レーモンド設計グリーンハウス」の保存再生プラン
「グリーンハウス」 ワークショップは神奈川県と邸園文化調査団が実施。
NPO法人エコ住宅リサイクルバンクとして参加。

邸園文化調査団
邸園文化調査団は、 湘南・相模湾地域にある「別荘等の歴史的建築物と庭園」を地域住民と共に保存活動をする団体。
NPO法人エコ住宅リサイクルバンクもメンバーとして参加。


横浜市〔市民活動推進基金〕設立
  エコ住宅リサイクルバンクは市民活動推進基金登録団体です。
   一人ひとりの皆様のあたたかい思いが、市民活動をさせるパワーとなります。

特色1
- この基金への寄附金は、支援したい団体の活動分野や団体名を希望することができます。※(希望できる団体は、あらかじめ登録されたNPO法人です。)
特色2
- 基金へ寄附をすると、所得税や法人税について寄附金控除など税の優遇措置が受けられます。※(NPO法人に直接寄附をされても、寄附金控除の対象にはなりません。特定NPO法人を除く。)
 
 
歴史から消えた民家&消えゆく民家
 

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旧正田邸の移築・保存!
軽井沢町、申し入れへ課税対象遺産約三十三億円に対する相続税の支払いのため大蔵省(現財務省)に物納され、今月中にも取り壊される予定という。品川区の住民団体は、旧正田邸が約七十年前に建てられた貴重な近代建築物であるとして、これまで国や品川区に要望書や全国からの賛同者の署名を提出するなどの活動を進めてきたが、財務省は老朽化などを理由に建物を解体し、土地を売却する方針を変えていない。          (朝日新聞社記事より)
 

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大磯の旧別荘に保存募金500万円!
町議員も組織発足JR大磯駅近くの旧三井別荘は三井財閥の三井守之助が1906年に設け、関東大震災後の27年に現在の建物に建て替えた、木造2階建てで1室以外はすべて和室だが、外観は洋風。東宮御所などで知られる木子幸三郎氏の設計。別荘地・大磯に残された数少ない名建築の一つ。現在は不動産会社の所有で、取り壊してマンションを建設することになっている。保存会が募金の呼び掛けを始めたところ、連日募金が寄せられているという。議員連盟では「月末までに不動産会社からの買い戻しを決めないと、建物が取り壊される恐れがある」として、町や業に働きかけ、住民と一緒忙保存運動を進めることにしている。  (朝日新聞社記事より)
 

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解体前に初公開!
大正モダン伝える鎌倉「小泉家住宅」。鎌倉市北鎌倉地区にあり、大正時代に建築された洋館風の「小泉家住宅」が近く取り壊される。解体後の土地にはマンションの建設が計画されている。1925(大正14)年、大正モダンの雰囲気を伝える建築で、延べ約310平方㍍の木造2階建て。屋根はオレンジ色の洋瓦を使い、縁は銅板で葺くなど、贅をを尽くしてある。合掌組みの構法で、大正モダニズムの建築様式を駆使した造り。玄関ホールの柱や床など人目につく個所には、クリやサクラの木材が使われている。部屋は応接間や電話室、女中部屋、和室など。明治時代から使われていたという釜戸も残っている。 庭には大きな貯水池がある。一帯は小泉家が江戸時代から所有し、みそ醸造業を家業に、大正時代からは林業を営んでいた。北鎌倉駅近くの踏切が現在でも「権兵衛踏切」と呼ばれているほどの地主だった。不動産会社に転売され、持主の手には届かなくなった。市民団体がマンション建設の反対運動を続けてきたが、不動産開発会社からは18日に解体を始めると通告されている。         (朝日新聞社記事より)
 
歴史に守らてた伝統日本民家
 
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横浜市指定有形文化財(旧柳下邸)


多くの企業の寄附を求めています。
sh-collabo@city.yokohama.jp
横浜市市民活力推進局推進部HP
 
現在、【募金活動】を行っております。
1. 募金方法
金額は問いません。 趣意にご賛同を頂き、ご寄附を戴けますようお願い申上げます。
2. 送金方法
郵便振替口座番号:00280-4-40917
加入者名 : NPO法人 エコ住宅リサイクルバンク - 「振込金受領証」をもって、当団体の領収書に代えさせて頂きます。

3. お問合せ
問合せ
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〒231-0825 横浜市中区本牧間門37-24 - TEL 050-5526-1463 / FAX 045-621-1329

 

 
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