平成20年度『住まいのバリアフリーリフォーム 』
 


家族の想いでを活かしたリフォーム

審査員の各部評価とまとめ
各部評価:公的空間(居間と台所)は隔壁を撤去してワンルームとしたために開放的で気持ちがよい。
それに対して、私的空間(個室)は家族の想い出のこもった場として保存に努め、特に和室は外国からの来客にも喜ばれている、という。さらに、家族の手づくりや思い出の造作等が建物各所に形を変えながらも活用保存されており、手間と費用を要したであろうが、ぬくもりを感じさせる仕上がりとなっている。
まとめ:建物耐震補強、バリアフリーなどの安全性の改善なのか、見た目を綺麗にすることなのか、住み易さの改良なのか。古い部材を活かした継承など、リフォームとは何かを問題提起している事例と言える。
また、贅沢な改修費用と施主のこだわり、施工者と施主との綿密な打合せがあったからこそ実現したデザイン性に優れた住宅改修である。