リバイバルプラン - 21世紀に向う活性化へのリバイバルプラン=本牧編
いま何故、本牧にLRTを
地球は近年、大いなる悲鳴を上げている。
世界人口は増え続け、現在、70億人とも云われています。先進国と後進国の環境格差問題が現実味をおびて来ています。一方、日本の人口は少子高齢化時代に入り今後ますます、人口は減少し続け2100年には現在の約半分の6千万位と云われています。即ち、明治時代の人口比と同じです。日本として抱えている諸問題を解決するには、21世紀プランを市民自らが立上り、作成し行動を起こさねば成らない時期に来ていると云わざるを得ません。 地域が持つ歴史的文化や暮らし方、或いは経済の仕組みを十分に考慮した地域ビジネス計画、そして、地球環境保全と保護、子供と高齢者の日常生活に配慮した安心で安全な移動方法や地域コミュ二ティーの社会づくり、街づくりが求められています。私達は一日も早く横浜から実現させたいと考え、他の地域に先駆けまず本牧地区にLRTを走らせる計画プランを作成し提案致します。
本牧地区にLRTを走らせる必要性と魅力
1.少子高齢化時代の移動手段
現在、子供の減少、高齢者の増加が社会問題化してきています。 中区においても同様で、現在、区民の4人に1人が高齢者です。ここ数年の内には3人に1人が高齢者地区になる現実があります。子供や高齢者、障害者達の家への閉じこもりを解消するには、自らの行動範囲を容易に広く広範にしてあげること、即ち、交通機関であります。LRTは床の段差が低いため歩道からの乗り降りがし易く、子供や高齢者、障害者或いは、ベビーカーもそのまま安全に乗せることができるため「平行エスカレーター、動く歩道」と云われています。買物や病院、公園に自由に行けるようになれば、楽しい生活が送れ家への閉じこもりが解消すると思います。根岸にある日赤病院も来春に新港湾病院への移転が行われ、ますますLRTの必要性が求められています。
2.商店街や本牧マイカルの活性化
本牧マイカルや麦田、本郷町、大和町、そして三の谷商店街の多くの店は客足が遠のき、シャッターが降り、閉店した現実がここにあります。10年前の本牧マイカルの面影は今はない。現在も交通の便が悪いことを上げることができる。また商店街は本牧地区が持つ歴史的文化と地域住環境を生かしきってない感があります。本牧地区にLRTを走らせる場合には山手、根岸、本牧地区の地域特性である住環境と伝統文化を活かした街並み、LRTがマッチしたまちづくり計画を住民参加型で進め、多くのお客が楽しんで買物ができるゆとりある街づくりを提案したい。マイカルから根岸駅に向けての桜通りにLRTが走るさまは、西欧の都市に走るLRT風景に負けない風情が醸しだされる。
3.歴史的庭園三渓園と根岸森林公園を生かす
本牧地区には江戸時代の横濱村と近代日本の夜明け文明開化時代の横濱が存在する。現在、横浜を訪れる観光客や若者達の多くはMM21地区や山下町、中華街が観光都市横浜のイメージを描き抱いている。 横浜市の観光ポスターを見ても同様である。誠に残念ではある!!三渓園と根岸森林公園を核に持つ山手、根岸、本牧地区こそが歴史的文化都市横浜の顔であり、21世紀に向かっての国際観光都市横浜の玄関でもある。 江戸時代の横濱村と文明開化時代の横濱を山手、根岸、本牧地区に再興し、子供達が歴史と伝統文化を体で学べる古民家街並み、LRTを楽しみ選び乗れる交通システムとして街づくり再生に組み込むことが歴史の街、本牧が出現、MM21地区との相乗効果が生まれる。世界を旅する旅行客の七億人の数%が船旅で来てくれれば、約四百億を掛けて造った大桟橋も年間七億円から八億円の赤字から脱却できるし、世界に誇れる大桟橋のもの悲しい状況もなくなる。本牧地区再興は即ち、武家の古都「鎌倉」や温泉の郷「箱根」を抱く、懐深き歴史的国際観光都市横浜が生まれ、東京にはない文化ビジネス観光都市横浜が完成する。古きを生かし新しき未来を描く横浜は脈々続く。
4.市民の足として
本牧地区は住宅とマンションが建ち並ぶ住居地域である。現在、交通機関は市営バスのみで横浜の陸の孤島である。住民は地下鉄線開通を待望んで20数年が経つとか…!!やっと元町・中華街までが、2004年の春に開通の日の目を見たが、しかし延長に関して中田市長は財政面で開通の可能性を明言せず、現在に至っている。以前、この本牧地区には1972年まで麦田から八幡橋付近まで路面電車が走っていたが、車の出現で路面電車は廃止される。現在、環境問題が囁かれるなか欧米では車社会から他の交通機関に変わろうとしている。本牧地区住民の中にも他の交通機関を求める声が生まれている。上記で述べたように、子供や高齢者、障害者に安心して乗れるLRTを走らせる提案と運動をしている。朝夕は学生や通勤客の足として高速で定時性確保し、昼まの日中は子供や高齢者、障害者、或いは観光客の足として、ある程度低速で走り定時性確保、街並みを散策する気分で利用して頂く。住民の声の結集ができれば、2009年横浜開港150周年にLRTを本牧地区に走らせることも可能である。「市民の声なき声を中田横浜市長に」。
5.地球環境と京都議定書
日本産トキの最後の1羽であった「キン」、推定36歳が2003年10月に死んだ。日本で生まれ、繁殖して連綿と続いてきたトキの系統は、とうとう絶滅した。今また、沖縄本島北部「やんばるの森」だけに生息する国の天然記念物ヤンバルクイナもまた絶滅の危機さらされている、普段は森の奥深くにすむが最近、森に接した集落に頻繁に現れ、住民や研究者を驚かせている。地球環境は確実に破壊されている。佐渡のトキセンターで繁殖のされているトキが佐渡の自然界に戻されるには、佐渡の棚田保全の必要性が高くなり、動植物の生息体系、特にトキの餌となる「どじょう」の生息が必要となる。自然環境と地球温暖化を確実に守るには、1997年に京都で各国が批准した温室効果ガス削減目標の京都議定書を2008年から2012年までに、各国に割当てられた1990年時点の排出量削減を守ることが必要である。日本は、2002年度の排出量が13億3100万㌧と1990年比で7.6%も上回り、6%削減の目標達成が危ぶまれる状況にある。 現状判断から本牧地区のLRTを走らせる取組みの重要性がある。
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